12、13日に東京都内で開かれる2020年東京五輪のテストイベントに参加するフランスのバイシクルモトクロス(BMX)チームが8日、合宿をしていた山梨県北杜市長坂町小荒間のBMX専用コース「YBP」で練習を公開した。

 男子3人、女子2人の選手やコーチら計12人が6~8日の3日間、合宿をした。フランスチームと北杜市は5月に、東京五輪の事前合宿の協定を結んでいる。

 この日は、市内の小学校やBMXのクラブチームで活動する子どもらが見学。選手たちがこぶや急カーブのあるコースを疾走、ジャンプを披露するたびに歓声があがった。交流の場もあり、選手たちは一人ひとりのサインに応じた。長坂小6年の中根望知香(みちか)さん(12)は「実際に見ると迫力が違う。選手はフレンドリーで優しかった」と話した。

 女子世界ランク5位のマノン・バレンティーノ選手は「温かいおもてなしが素晴らしい。五輪出場権を勝ち取り、来年は必ず戻ってきたい」と話した。(三ツ木勝巳)