【シュツットガルト(ドイツ)8日=阿部健吾】体操の世界選手権は7日に男子予選が終了し、日本は昨年3位で東京五輪出場枠を確保していた団体総合で、6種目合計258・026点の3位とし、上位8チームによる9日の決勝に進んだ。ロシアが259・928点で首位、2連覇を狙う中国が258・354点で2位通過した。

日本は東京での王者奪還のため、攻めの構成で臨んだ。新エースの谷川翔(20)が跳馬のロペス、鉄棒はカッシーナと新技でミスが出たが、決勝は得点を持ち越さない。水鳥監督は「ミスがなければ(予選より)2・5点はカバーできる」と見通す。ロシア、中国もミスが出ており、1つの失敗が命運を分けそうだ。

個人総合は萱和磨(22)が合計85・731点の4位、種目別は萱があん馬と平行棒、初代表の橋本大輝(18)があん馬と鉄棒でそれぞれ決勝に進んだ。

女子団体はこの日決勝が行われ、リオ五輪4冠のバイルスを擁する米国が5連覇を遂げた。