湘南は8日、Jリーグの調査によってパワーハラスメント(パワハラ)行為が認定された曹貴裁(チョウ・キジェ)監督(50)が退任することを発表した。

 クラブは自粛中の同監督に対して現場への復帰を要請していたが、同監督が固辞した。後任は未定となっている。

 曹監督はクラブを通じて「本日をもって監督の職を辞することを報告いたします。これはクラブ側と重ねて協議をさせて頂いた上での結論であります。今回のJリーグ裁定にて処分が決定し、関係者の皆様のご心情に触れ、改めて自分の指導者として、人としての力のなさを痛感いたしました。この反省からもう一度初心に立ち返り、受け手が感じる気持ちに深く寄り添い、ともに歩んでいける真の強さを身につけなければいけないと思います。つらいこと、うれしいこと、たくさんの経験をさせて頂きました。このような長年の歩みに関わって頂いた選手、スタッフ、サポーター、スポンサー、株主の皆様、トップチームを夢見ることどもたち、全ての方々にお礼を申し上げますとともに、このような形での退任となりましたことを心よりお詫び申し上げます」とコメントした。