「ナ・リーグ地区シリーズ第4戦・カージナルス5-4ブレーブス、延長十回」(7日、セントルイス)

 カージナルスが延長十回サヨナラ勝ちでシリーズを2勝2敗とし、リーグ優勝決定シリーズ進出に逆王手をかけた。ブレーブスは01年以来、18年ぶりの地区シリーズ突破をかけて第5戦に臨む。

 試合は、カージナルスがオズーナの2打席連続弾などで四回を終えて2点のリード。しかし、五回にブレーブスがスワンソンの二塁打を足掛かりにアルビーズの2ランなどで3点を奪って逆転に成功した。

 しかし、カージナルスも地元ファンを前に意地を見せる。八回にベテラン捕手モリーナの適時打で同点に追いつき、試合は延長戦に突入した。

 4-4の延長十回からは3日のシリーズ第1戦で先発した元巨人のマイコラスが中3日で登板。10球で3人を斬って流れを呼び込むと、その裏の攻撃で1死一、三塁からモリーナが決勝犠飛を放ち、シリーズを最終第5戦に持ち込んだ。第1戦で5回1失点と好投しながら勝敗のつかなかったマイコラスがうれしいPS初勝利を手にした。