「プロレス・新日本」(7日、後楽園ホール)

 14日の両国国技館大会で一騎打ちする獣神サンダー・ライガーと鈴木みのるがタッグの前哨戦で激突。抗争を激化させている両者はこの日も大乱闘を繰り広げ、ライガーが反則負けとなった。

 ライガーはタイガーマスクと組んで鈴木、金丸義信組と激突。タイガーマスクは金丸に、ライガーは鈴木にマスクをはがれそうになるなど、ラフファイトに苦戦。終盤にはライガーが鈴木の挑発に応じてイスで“チャンバラ”を繰り広げ、勢い余って制止に入ったレフェリーに暴行してしまい、即座に反則負けとなった。

 試合後もライガーと鈴木は乱闘を継続。そして、鈴木がマイクを持ち、「てめえ、いつまでそんなもんかぶってんだよ。おい、山田!お前のレスラー人生、これで終わっていいのか」と、ライガーの正体である山田恵一の名前で呼びかけると、ライガーは怒りを爆発させて鈴木に襲いかかった。

 乱闘が沈静化すると、ライガーは「よく聞いとけ。両国の試合は、試合じゃねえぞ、殺し合いだ、このガキ」と宣言。鈴木が去った後、再びマイクを持つと、「オレは先に会場のみんなに、プロレスファン全員に謝っておく。なぜか。両国はさっき言ったみたいに試合じゃねえ。つぶし合い殺し合いだ。オレは言ったことは守る。必ずアイツの首を取ります」と、鈴木成敗を誓った。

 インタビューでもライガーは「何がプロレスのキングだ。キングなら試合ちゃんとせえよ。恥ずかしいわ。あんなのに絡んでる自分が」と鈴木への怒りが収まらず。「クソだクソ。クソはきれいに流してやる」とこき下ろした。