「プロレス・新日本」(7日、後楽園ホール)

 14日の両国国技館大会で王者オカダ・カズチカにSANADAが挑戦するIWGPヘビー級選手権試合と保持者の飯伏幸太にEVILが挑戦する同王座挑戦権利証争奪戦のダブル前哨戦タッグマッチが行われ、EVILが飯伏から直接フォールを奪った。

 4者が持ち味を出し合った一進一退の熱戦は最後、飯伏がEVILをカミゴェで仕留めようとしたところをSANADAがカットし、TKOでダメージを与える。さらに、EVILが飯伏にトドメのEVILを繰り出し、3カウントを奪った。

 9月28日の米ニューヨーク大会に続いて飯伏からフォールを奪ったEVILは試合後、マイクを持つと「勢いは止めねえぞ。オレは権利証を獲って歴史を動かしてやる」と、12年の創設から1度も移動したことのない権利証奪取を宣言。さらに、「SANADA、東京ドームで勝負だ」と、盟友に同王座奪取と来年1月の同王座戦での対戦を要求すると、場内にどよめきが起こった。