◆2019 パーソル クライマックスシリーズ・パ ファーストステージ第3戦 ソフトバンク2―1楽天(7日・福岡ヤフオクドーム)

 パ・リーグ3位からの下克上を狙う楽天だったが、勝てば西武との最終ステージ進出が決まる大一番に敗れて、クライマックスシリーズ(CS)の第1ステージ(S)敗退が決まった。試合後、平石監督は「本当に悔しいですね。選手がスタッフが頑張ってくれてなんとか勝ちたかったですけどね。勝ちに導くことができなくて本当に申し訳ない」と肩を落とした。

 絶大な信頼を持って送り出した先発の岸は6回1失点の好投。「立ち上がりから球も走っていたし、コントロールもよく、冷静かつ強気に攻めてくれた。岸に関しては言うことはない」。4回には浅村の右越えソロで先取点を奪ったが、それ以降は本塁が遠く、7回1死三塁の好機では、ウィーラー、フェルナンドを連続で代打に送るなど策を講じたが、あと1点が遠かった。

 正式に監督に就任して迎えた1年目は、CS第1Sでの敗退が決定。「まだ気持ちの整理がついてないですけど、本当に選手がよくついてきてくれた」と感謝しつつ、「悔しさの方が大きい。正式に監督になって初めてのシーズン。いい経験になったでは片付けられない。その分だけ責任を持っているので。上にいけなかった悔しさの方が大きい」と絞り出した。