「セCSファーストS・第3戦、DeNA-阪神」(7日、横浜スタジアム)

 阪神が1点リードの七回、北條史也内野手の失策で同点に追い付かれた。

 この回、イニングをまたいだ岩崎が、前日6日に続いて捕まった。第2戦は2イニング目の九回、代打・乙坂にサヨナラ本塁打を浴びていた。3連投となった3戦目、先頭のソトに中前打を浴びると、1死を挟んでロペスに四球を与えて一、二塁。宮崎には左前打を浴び、1死満塁のピンチを背負った。この時点で球数は34球。それでも、ベンチは岩崎に託した。

 ここで伊藤光の打球は、三塁前のボテボテに。それでもアンツーカー部分でバウンドが合わなかったのか、三塁・北條がファンブル。こぼれたボールも手に取れず、三走の生還を許した。チームは今季、レギュラーシーズンで12球団ワーストの102失策。

 CSでは初戦、2戦目とラッキーボーイ的な活躍が光った北條だが、大一番で痛恨のミスとなった。

 それでも、代わったドリスが柴田を空振り三振、代打・佐野を中飛に抑えて、勝ち越しは許さなかった。

 この試合が引き分けに終われば、規定によりレギュラーシーズン上位のDeNAがファイナルSに進むことになる。