―FA権を持つ野村、会沢、菊池涼にメッセージを。

 「当然、優勝、日本一するためにはこの3人は必要な選手。この3人がいなくなるというのは僕の頭にはないです。抜けるとウチとしては痛いので、一緒に戦っていきたいというのはあります」

 ―直接思いを伝える考えは。

 「まあ、そういう機会があれば…」(実はすでに3人に電話で慰留していたことが後に判明)

 ―佐々岡新監督の色は。

 「まず基本は広島野球というのがある。悔しさがあればそれを出し、勝つ喜びというものも出す。グラウンドに出ているレギュラー陣、ベンチにいる選手との一体感。それはコーチを含め全員で1球1球に対しての行動をね。チームに明るさもあり、厳しさもあり、ということになると思います」

 ―攻撃の作戦面、采配について。

 「これから決まるコーチングスタッフとの相談になります。僕は今まで投手しか見てきていない。それを考えながら、しっかり支えてもらえるコーチングスタッフと、話をしながらやっていきたい」

 ―組閣は1、2軍を入れ替えも考えるのか。

 「そうですね」

 ―狙いは。

 「うーん、それは球団との話し合いになると思う。後日いろいろと話をした中で決まっていくと思います」

 ―Bクラスの要因と改善点。

 「今年の緒方監督の投手を中心に守る野球というのをつないでいくと言ったように、それがカープ野球の基本。その中で、先行して逃げ切れなかった、逆転負けが多かった。それは終盤(7~9回)のリリーフ陣の弱さが、ひとつの要因だった。終盤の投手を強化していきたい」

 ―指導スタイルは引き続き対話重視か。

 「今度は投手だけでなく、野手ともコミュニケーションを取りたい。それが自分のスタイルだと思っている」