広島・佐々岡真司投手コーチ(52)が7日、広島の新監督に就任した。4日に球団から監督就任要請を受け、受諾。午後2時からカープカラーの赤いネクタイを締めて就任会見を行った。一問一答その1は以下の通り。

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 (あいさつ)

 「このたび広島東洋カープ、監督することになりました、佐々岡です。先ほど松田オーナーから温かい激励の言葉をいただき、改めまして、心引き締まる思いでいっぱいです。選手18年、そして投手コーチ5年、そして今回大役を任され、今年の経験を反省して来季、V奪回、そして日本一を目指して、全身全霊を込めて、務めさせていただきます。これからもよろしくお願いします」

 -監督就任の感想。

 「まず球団の方から監督をお願いするという言葉をもらった時、正直、本当にありがたい気持ちと、自分でいいのかなと不安な気持ちと両方ありました」

 -決めてからは。

 「決めてからはカープのため、今年の悔しさをバネにもう一度優勝するんだという気持ちに変わっています」

 -家族の反応は。

 「最初この話をもらって、まず自分一人では決められないということで、家族、息子、娘にも話をした時に、最初は驚き、冗談じゃないの、というくらいの感じではいましたけど。それからは自分がやると決めた瞬間から、家族の中でしっかりとどういうことがあろうと、何を言われようと、しっかりと家族は見守るし、応援するよということを言ってくれました」

 -大好きな球団で監督となった。

 「プロ野球に入る時に本当に好きな球団に入れて、18年間選手をさせてもらい、5年間コーチもして、最後にこういう大役というか、監督業を任せられるという。プロ野球界でもそんなにできない仕事、まして好きな球団でできるという喜びの方が今自分の中にありますし、この球団にまだまだ恩返ししたいと、監督をしっかりとやっていきたいと思います」

 -ピッチャー出身の監督。チーム作り、采配は。

 「そうですね。前にやられた投手監督、長谷川良平さん以来ということで、自分としては意識をせず、自分の色というか、歴代の監督をはじめ、今年の緒方監督、ずっとやってきたカープ野球。基本はやはり、そういうところ。守って投手中心の野球を基本にやっていきたいと思います」

 -理想の監督像。

 「入った時の監督が山本浩二さんで、若い頃から教えられたこと、また歴代監督、今年の緒方監督を見てきた中で、基本は変わらないと思いますし、自分もその野球を引き継いで、それプラス自分の色というのを出せればなと思っています」

 (その2へ続く)