広島・佐々岡真司投手コーチ(52)が7日、広島の新監督に就任した。4日に球団から監督就任要請を受け、受諾。午後2時からカープカラーの赤いネクタイを締めて就任会見を行った。一問一答その2は以下の通り。

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 -カープのことを分かっている監督の抜てきとなった。

 「ピッチャーしか今まで見てきていなかった中で、当然、先発陣の充実、今年の戦いの中ではリリーフ陣の弱さというか。故障でいなくなったり、数が足りなくなったり、ゲーム展開でも逆転されたりとか。リリーフ陣の充実、もっともっとレベルアップしないといけないと思います。バッターにしろ、基本は投手中心で守る、しっかり守るという広島野球はありますけど、今の時代は打たないと勝てないと思ってます。基本は基本として、打者もピッチャーもまだまだレベルアップしないといけないと思います」。

 -今季の反省点。

 「まずピッチャー。自分から見た目はピッチャーだと思いますし、その中で若い選手が出てきている中、共に戦わないといけない気持ちと、他の球団と比べても、実力的に十分戦える。今年Bクラスで終わりましたけど、優勝できる戦力と思ってますので、その戦力をうまく生かせるようにやっていきたいですし、目標は優勝、日本一というのを、変わらずやっていきたいと思います」

 -練習、キャンプのプランは。

 「まだ監督を言われて、なかなかなかそこまで頭は回ってないんですけども。いろんなコーチ陣と話をしながら、9日から始まる秋季練習、11月のキャンプに向けて。実戦も多くなるだろうし、若い選手をどんどんフェニックス・リーグで鍛えていい結果が出た者が1軍キャンプに行けるだろうし。そういう人選もあると思いますし、とにかくチームを明るく、コーチ、選手、みんなが一体となるようなチーム作りをしていきたいと思います」

 -若い選手。

 「2軍で4年間見てきて、若い選手、1軍で不調だった選手、いろいろ見てきた中で、若い選手にもチャンスを与える…、それだけの実力がないとダメですけど、カープの野球は若手を使いながら勝っていくと思ってますので。どんどんアピールをしてもらって2軍から1軍に上がれるよう、そこをしっかり見てみたいと思います」

 -佐々岡さんと言えば投げ込みだが。

 「そこは今の野球の違いというかね。トレーニングの違いもある中で、僕が1軍コーチになった時に、先発調整というところをね、しっかりと投げて、覚えないといけないとこもあると思いますし。僕らみたいな300球とかね、そういう選手はなかなか出てこないと思いますけど、やっぱり投げないと、打たないと。体にしみつけるものはピッチング練習だと思う。そういうところは選手も分かっている。しっかりやってほしいと思います」

 (その3へ続く)