今季で3年契約が終了し、海外FA権を保有するオリックスのT―岡田外野手(31)が7日、“生涯オリ宣言”をした。他球団への移籍も検討したが「今回はそのつもりで残留という答えを出したつもりでいます」とプロ入り以来14年間を過ごした球団への愛着を口にした。

 今季は20試合の出場で打率1割2分、1本塁打、2打点と不振。「こうやって残留となるからには外に出る覚悟よりも強い覚悟をもってやりたいと思う」と決意を口にした。今季最終戦の9月29日・ソフトバンク戦(京セラD)に代打で出場した際にはファンから大きな歓声を受けた。「決め手となったのはファンの皆様の声。それが本当に心を動かされたものがあった。それまでも手紙をもってきて頂いたりしたことがファームでもあった」とファンへの感謝を強調した。

 今月末からプエルトリコでのウィンターリーグに出場する予定。「しっかりと自分を見つめ直して、変わらないといけないのはたくさんあるし、1つずつクリアして、また来年、いい姿を見せられるようにやりたい」と復活を誓った。

 この日は大阪・舞洲の2運施設で8日からの秋季練習に向けてトレーニングを行った。