◆明治安田生命J1リーグ▽第28節 浦和2―1清水(6日・埼玉)

 浦和はホーム清水に2―1で勝利した。1―1の後半30分、U―22日本代表MF橋岡大樹(20)が相手DFのクリアボールをエリア右で胸トラップし、すぐさま右足で強烈なボレーシュートをゴール左へ突き刺し、逆転に成功した。リーグ戦9試合ぶり勝利で10位に浮上し、J1残留へ一歩前進した。

 採点、寸評は以下の通り。

大槻毅監督【6・5】ハーフタイムの指示は「これから55分絶対集中しろ」。逆転直後の阿部投入など、選手に伝わるメッセージが垣間見えた

GK〈1〉西川周作【6・0】失点はスーパーゴール。相手シュート4本と出番少なし

DF〈4〉鈴木大輔【6・0】ドウグラスに競り負けない「ミスターフィジカル」

DF〈5〉槙野智章【6・0】やはり1対1は強い。逐一、仲間に声掛けて精神面を鼓舞

DF〈31〉岩波拓也【5・5】必殺のロングフィードが相手に読まれると持ち味半減

MF〈8〉エベルトン【6・0】リーグ前半と見違える守備。パス回しで存在感

MF〈16〉青木拓矢【5・5】ボールロストが目立ったが、90分間中盤で守備に奮闘

MF〈27〉橋岡大樹【7・5】MOM。絶妙クロスに弾丸ボレーと攻撃で覚醒した

MF〈41〉関根貴大【6・0】小刻みなドリブル、DFの股抜きクロスは美技。守備を目をつぶります…

MF〈7〉長沢和輝【6・0】前線のプレスは効果的。得意のプレスキックも安定

FW〈9〉武藤雄樹【5・5】裏への抜け出しはピカイチ。GKとの1対1は決めたい

FW〈30〉興梠慎三【7・0】文句なしの決定力。DFの視界から消える名人

FW〈14〉杉本健勇【6・0】(後半17分イン)

ポストプレー、サイドに流れるプレーで存在感

MF〈11〉阿部勇樹【6・0】(後半31分イン)クローザーで投入。終盤の猛攻をブロック

MF〈29〉柴戸海【―】(後半46分イン)出場時間短く、採点なし

 ※平均点は5・5~6・0。MOMはマン・オブ・ザ・マッチ。