巨人の原辰徳監督が7日、東京ドームで報道陣に対応し、6日に亡くなった金田正一氏について「本当に鉄人であり、野球の教科書(の様な)方でした」と悼んだ。

 クライマックスシリーズに向けた練習前、原監督は報道陣に対し「いやあ、ビックリしました」と驚きの表情。「6月ぐらいに軽い脳梗塞をしたみたいですけど、ここ1カ月ぐらい考えてみると、連絡を取り合ってなかった」と金田氏の様子の変化を明かした。

 連絡は金田氏の長男で俳優の賢一氏からあったといい「本当に鉄人であり、野球の教科書(のような方)でした」と偉大な先輩を悼んだ。

 「監督をやる上でも大変影響を受けた先生であり、ただただビックリしていると同時に、もう少しお話することができたんじゃないか」と、残念がっていた。

 東京ドーム外野スタンドには、巨人の永久欠番が表示されているが、バックスクリーン右に金田氏の34が記されており、練習前には、監督、コーチ、選手、スタッフが中堅のポジション位置に集合。「34」の永久欠番に向かって黙とうを捧げた。