◆明治安田生命J1リーグ▽第28節 C大阪0―1鹿島(6日・ヤンマースタジアム長居)

 鹿島は5連勝中のC大阪を1―0で下し、第8節から首位を守ってきたF東京を抜いて単独首位に浮上した。劣勢の展開ながらもDF犬飼智也(26)が挙げたゴールを守り切った。

 採点と寸評は以下の通り。

大岩剛監督【6・5】実に退屈で、実に強さ際立つ90分。いざ、真価問われる“追われる立場”

GKクォンスンテ【7・0】ノット・リリース・ザ・ボール。右も左も上も下も前も後ろも頭上も股下も全部止めた。MOM

DF伊東幸敏【6・0】シンプルな選択で攻撃にリズム。スローイン時は随所に水を飲んで時間を稼ぐ内田イズム

DFブエノ【7・0】“ジャッカル”連発。空中戦だけでなく集中力も高かった

DF犬飼智也【7・0】CKから決勝点&クリーンシート。センターバックで勝った試合

DF町田浩樹【6・5】犬飼弾アシスト。攻めセットプレー時はおそらく日本一の超攻撃的サイドバック。起用に応えた

MF永木亮太【6・5】CKから決勝点演出。守備ではへたに動かず中央にどっしり、相手攻撃をクロス一辺倒に

MF白崎凌兵【5・5】初のボランチ先発。判断ミス目立つなど決して良いとは言えないが、今後良くなるとは思えた90分

MFセルジーニョ【5・5】珍しく守備で穴に。左太もも裏をおさえて負傷交代。軽傷を祈るばかり

MF中村充孝【6・0】攻守にクレバーなポジション取り。味方のパスコースを増やし、相手のパスコースを減らす

FW土居聖真【5・0】中盤に降りてもマークはきつく、なかなか前を向かせてもらえず

FW伊藤翔【6・5】割り切った守備をベースにおさめるところもおさめた。好調相手の1―0リード時CFとしては模範の動き

MF遠藤康【6・0】後半18分IN。無茶をするふりして無理をしない、無理をしないと見せかけて無茶をする。駆け引き上手

MF名古新太郎【6・0】後半24分IN。難しい展開での投入にも動じず、スッと試合に入りガッと戦う

FW上田綺世【―】後半38分IN。出場時間短く採点なし

村上伸次主審【6・5】過去を引っ張り出す色眼鏡は不要。安定感あるジャッジ。晴れのデーゲームだと銀髪が映える

※平均は5・5~6・0点。MOMはマン・オブ・ザ・マッチ