滋賀県長浜市西浅井町の市立塩津小学校体育館で6日、トップアスリート交流会があった。今夏の世界柔道選手権で優勝した大野将平選手と丸山城志郎選手、天理大柔道部の穴井隆将監督が町内の子どもたち約100人に得意技を伝授したり、試合をしたりした。

 総合型地域スポーツクラブ「奥びわ湖スポーツクラブ」が来年2月に設立10年になるのに合わせた。子どもたちがトップアスリートとふれあい、スポーツの楽しさを知ってもらおうと3人を招いて初めて開いた。

 子どもたちは大野選手らと綱引きなどを楽しんだ後、初心者のための柔道教室に臨んだ。穴井監督のユーモアたっぷりの司会で、大野選手が大外刈り、丸山選手が内股の技のポイントを伝授した。

 この後、子どもたちは選手らに技をかけていた。昨春から柔道を始めたという、にしあざい認定こども園児の山崎陽太(ひなた)ちゃん(6)は、大野選手に大外刈りで挑戦した。「ドキドキした。大野選手は強かった。柔道をがんばる」と笑顔だった。(松浦和夫)