◆2019 パーソル クライマックスシリーズ・パ ファーストステージ第2戦 ソフトバンク6―4楽天(6日・福岡ヤフオクドーム)

 初戦を制して第1S突破に王手をかけていた楽天が、ソフトバンクに敗れて1勝1敗のタイとなり、最終S進出は3戦目にお預けとなった。

 打線は前日の第1戦で4本塁打を放った勢いをそのままに、初回にブラッシュの内野ゴロの間に1点を先取。3回には浅村の2試合連続となる右越えソロ、4回にも再び浅村が右前への2点適時打を放ち、4回までに4点を奪った。

 その一方で、誤算だったのが先発の美馬だ。シーズン中の対ソフトバンクとの相性の良さから先発マウンドを託されたが、4回を投げて3被弾を含む5安打5失点でKO。平石監督は、失点がすべて味方の得点直後だったことに触れ「なかなか流れが来なかったなというのはありますけどね」と語った。

 勝負の行方は7日の第3戦へと持ち越しとなった。2戦で3本塁打6打点と好調を維持する浅村は、「明日の試合でしっかりと勝てればそれでいい。全員で勝ちだけを意識してやりたい」と意欲。大一番へ向けて、指揮官も「もう、勝つだけですので。ここでズルズルと引きずってもしょうがない。明日やるしかないのでね。腹くくってやります」と気合いを入れ直していた。