6日の京都5R・2歳新馬(芝2000メートル=16頭立て)は、単勝10番人気のジャストナウ(牡、栗東・岡田稲男厩舎、父ジャスタウェイ)が2馬身差の快勝でデビュー戦を飾った。勝ち時計は2分1秒2。なお、単勝1番人気のシルバータイド(牝、栗東・高野友和厩舎、父ブラックタイド)は2着だった。

 道中はインの好位を追走。直線でもジッと脚をためていたが、前が開いてから追い出されると、馬群を割るような加速でラスト1ハロンでは先頭へ。一気に後続を突き放した。

 騎乗した菱田裕二騎手は「調教でいい感触をつかんでいましたし、ずっと(調教で)乗せてもらっている馬で勝ててよかった。まだまだ上にいける馬だと思います。前進気勢のある馬なので、今後は距離が短くなるかもしれません」と笑みを浮かべた。

 同馬は当初、6月の阪神で出走を予定していたが、感冒のため直前で取り消し。仕切り直しの一戦だった。岡田稲男調教師は、単勝10番人気の伏兵での勝利に「(調教で)メチャクチャ動いていたのに、みんなが聞きに来なかったからね」と笑わせた後、「これぐらいの距離が合うと思う。レース内容もよかったと思います」とホッとした表情だった。今後は未定。