J2ツエーゲン金沢は2試合ぶりの白星をかけ、6日にホーム・甲府戦に臨む。主将のDF広井友信(34)とDF山本義道(24)のセンターバックコンビが、甲府の強力攻撃陣をシャットアウトすることを誓った。

 徳島戦では0―2の完封負けを喫し、勝ち点は50のまま。前節終了時点では10位で、J1昇格プレーオフ(PO)圏の6位・水戸とは7差。痛い黒星だったが、下を向いている暇はない。広井も「反省するところはして、今までやってきたことを信じることが大事」と切り替えを強調した。

 甲府は前節時点で16得点とリーグ5位タイのFWピーター・ウタカ(35)を擁し、チーム得点数もリーグ4位と高い攻撃力を誇る。広井は「(ウタカは)個の能力で点を取れてしまう。みんなで連係しながら守るのが大事」と警戒する。

 前々節の山口戦(1〇0)では9試合ぶりに完封したが、徳島戦2失点。山本は「山口戦で吹っ切れたと思ったが…。やはり失点はDFとしては嫌なこと」と危機感を見せる。今季の敵地・甲府戦(1△1)ではロスタイムに同点弾を許した。山本は「90分集中を切らさないように。0で抑えれば負けることはない」と気合。最終ラインからチームをもり立て、勝利を後押しする。