湘南は曹貴裁(チョウ・キジェ)監督(50)による選手・スタッフへの指導がJリーグにパワハラ行為と認定されてから一夜明けた5日、平塚市内で非公開練習を行った。

 同監督への公式戦5試合の出場資格停止処分は8月13日からの活動自粛期間に消化し、6日の川崎戦(BMWス)から指揮が可能。だが、真壁潔会長は「あのしょうすいした状態で指揮するのは難しいだろう」と事実上の活動自粛継続の見解を示し、代行の高橋健二コーチが引き続き指揮すると明言した。

 同会長は4日のミーティングで選手・スタッフに同監督への処分内容を説明した。指揮官不在の5戦は未勝利(2分け3敗)の15位で、3年ぶりのJ2降格危機に直面。監督のパワハラ認定という衝撃を抱えながら、6戦ぶりの勝利に挑む。