瀬戸内の島々や橋を歩く第19回瀬戸内しまなみ海道スリーデーマーチ(愛媛県今治市、広島県尾道市、日本ウオーキング協会、朝日新聞社主催)は2日目の5日、5コース(5~40キロ)に2059人が参加した。尾道市から2日間で80キロ先の今治市を目指す健脚向けのコースもスタートした。

 中央会場のどんどび芝っち広場(今治市常盤町4丁目)であった「来島海峡大橋コース」(10キロ)の出発式にはゲストとしてタレントの間寛平さんが登場。「今日は気楽に、楽しく行きましょう」と話し、持ちギャグの「かいーの」などを披露して会場を笑わせた。その後、参加者らとコースを歩き、「自然の中にこれだけの橋を造った人間はすごいな。気分は最高」と話していた。間さんは最終日の6日、JR尾道駅前の尾道会場に登場する。

 来島海峡大橋へと上るスロープの入り口には接待所が設けられ、麦茶などの飲み物や大三島産の極早生(ごくわせ)ミカンなどが参加者に振る舞われた。「このミカンが好きなんや」と話していた香川県綾川町の会社員井口治夫さん(52)は4回目の参加。「来年の20回大会も楽しみ」と笑顔だった。接待にあたっていた今治市の玉井陽子さん(43)は「今年は天気もよく、喜んでもらえてうれしい」と話した。