大分市の昭和電工ドーム大分が再び熱気に沸いた5日のラグビーワールドカップ1次リーグのオーストラリア代表対ウルグアイ代表戦。観客席には県内に生産拠点があるキヤノンが県を通じて招待した生徒らもいた。4試合で計400人が招かれる予定で、これが2試合目だ。この日は日出町出身で大分舞鶴高校OBの城彰選手(キヤノンイーグルス)と、同僚の三島藍伴選手が一緒に観戦してルールや楽しみ方を教えた。

 生でラグビーを見るのは初めてという生徒が多かったが、熱戦に引き込まれ、好プレーのたびに大きく拍手したり、わき起こるウェーブに参加したりした。

 日田高校ラグビー部の首藤真誓さん(3年)は「ペナルティーを得た時、次のプレーをどう判断するか、試合を見ながら教えてもらえた」とうれしそう。同校ボート部の平川大輝さん(1年)は「追い込まれてボールに向かうあきらめない姿が、参考になりました」と振り返った。