日本女子ソフトボールのリーグ戦が5日、東京五輪テストイベントとして会場の福島あづま球場で行われた。

日本代表のエース上野由岐子(37=ビックカメラ高崎)は登板しなかったが試合後、人工芝を削って作ったマウンドに言及。投球時に引いた後ろ足が、土と芝の境目にかかり、芝がめくれ上がっていた。世界野球・ソフトボール連盟のシュミット専務理事に「引いた足が引っ掛かって危ない。幅が少し狭いし、ケガにつながる」と意見を述べた。08年北京五輪で金メダルに貢献するなど、これまでたくさんの球場でマウンドに立った上野のアドバイスに、スタッフがその場で話し合い、さっそく土の部分を広げる作業を行った。

上野は6日のトヨタ自動車戦に登板予定。「調整は順調。まだやりたいこともたくさんある」。ソフトボールは開会式2日前の来年7月22日開幕。自身の38回目の誕生日に上野は最高の状態で最高のマウンドに立つ。