「セCSファーストS・第1戦、DeNA-阪神」(5日、横浜スタジアム)

 阪神が6点ビハインドをはね返し、逆転した。

 1-7の七回に北條の3ランなどで4点を返し、試合の空気が一変。木浪の適時打で1点差に詰め寄ると、北條の2点適時三塁打で逆転に成功した。

 2点を追う八回2死二塁の場面。左腕・エスコバーが投じたカウント2-2からの6球目、内角寄り138キロスライダーに、木浪が食らいついた。打球は一、二塁間を破り、右前へ。二走・高山が生還して1点差とした。

 なおも2死一塁。続く近本は、この試合3安打目となる右前打で続いた。ここで打席には、前の打席で3ランを放った北條。カウント1-1からの5番手・国吉が投じた3球目、140キロ速球を捉えた。打球は中堅・神里の頭上を越えて、芝生に弾んだ。その間に2人の走者がホームへかえり、一気に逆転に成功した。