「フィギュアスケート・ジャパンオープン」(5日、さいたまスーパーアリーナ)

 フリーだけで争われるプロアマ混成男女混合団体戦が行われた。今季シニア初参戦の島田高志郎(18)=木下グループ=は非公式ながらも153・37点で自己ベストを上回り、4位。「誰よりも楽しんだ」と笑顔で振り返った。

 演技が終わると安堵(あんど)の表情で大きく息を吐いた。冒頭の4回転トーループでは着氷が乱れ右手をつくミス。続くトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)も転倒したが、残るジャンプを全て加点のつく出来栄えで終え、150点超えにつなげた。「できることは全て出し尽くせた」と、やりきった表情で語った。

 当面は2本の4回転トーループをフリーに組み込むことを目標にし、将来的には4回転の種類を増やすことも視野に入れる。「ルッツは1度ですが、サルコーは普段の練習でも着氷できている」と手応えはつかんでいる。