「セCSファーストS・第1戦、DeNA-阪神」(5日、横浜スタジアム)

 阪神が七回、木浪聖也内野手の適時打、北條史也内野手の3ランで反撃した。

 6点を追う七回。1死から代打・高山が左翼線への二塁打で出塁してチャンスメークした。続く能見の打席で、矢野監督は代打・木浪を告げた。カウント1-1から3番手・バリオスが投じた3球目、真ん中寄りの148キロ速球を中前へ運んだ。その間に二走・高山が一気に生還。まずは、1点を返した。

 勢いは止まらない。なおも1死一塁で近本が遊撃への内野安打で一、二塁と好機を拡大。続く北條が勝負強さを発揮した。4番手・エスコバーが投じた真ん中付近に甘く入った154キロ直球をフルスイング。高々と舞い上がった打球は左翼席に到達した。CSチーム第1号となる3ラン。痛烈な一発で2点差に詰め寄った。