「フィギュアスケート・ジャパンオープン」(5日、さいたまスーパーアリーナ)

 日本、欧州、北米によるフリーのみのチーム対抗戦で行われ、女子は紀平梨花(17)=関大KFSC=が2本のトリプルアクセル(3回転半)を成功し、144・76点で3位だった。

 昨季は冒頭で2本のトリプルアクセルに挑んできたが、今回は冒頭がサルコー。しかし「朝の練習で思ったよりうまく着氷することが難しかった」と4回転は回避し、3回転で全体をまとめる構成を選んだ。続くトリプルアクセルをきっちり着氷。演技中盤のトリプルアクセル-2回転トーループも成功した。最後の3回転ループで手をついたが、スピンやステップでは全て最高評価のレベル4を獲得した。

 「トリプルアクセルは(プログラムの中で跳ぶ)位置を変えたけど、きれいに決められたのはよかった」と納得の表情。「まとめられたけど、(3回転)ループで悔しい思いをしたので、そこは改善できたら」と次戦・スケートカナダ(25~27日、ケロウナ)を見据えた。