◇第5回サウジアラビアロイヤルC・G3(10月5日、東京競馬場・芝1600メートル=良)

 2歳のマイル重賞は9頭によって争われ、石橋脩騎手が手綱を執った1番人気のサリオス(牡、美浦・堀宣行厩舎)が直線で抜け出し、デビューから2連勝を飾った。走破時計は、のちに朝日杯FSを制したダノンプレミアムが2017年にマークした1分33秒0を上回る1分32秒7のレコード。上がり3ハロンは最速タイの33秒1を繰り出した。

 1馬身1/4差の2着には外から迫った2番人気のクラヴァシュドール(藤岡佑介騎手)。ハナを奪った3番人気のアブソルティスモ(戸崎圭太騎手)が、さらに3馬身半差離れた3着に粘り込んだ。

 石橋脩騎手(サリオス=1着)「本当に力を出せて良かった。ゲートは上手に出てくれると思っていたので、内めの枠でしたし、こういう馬場なので、後ろからにならないようにポジションを取りにいかないと、と思っていた。2着の馬も、かなりの脚を使っていたし、それに伸び負けなかったのは力がありますね」