「フィギュアスケート・ジャパンオープン」(5日、さいたまスーパーアリーナ)

 日本、欧州、北米によるフリーのみのチーム対抗戦で行われ、女子は15歳のアレクサンドラ・トルソワ(ロシア)が160・53点をマークした。ルッツ、サルコー、トーループの3種類4本の4回転を着氷した。

 トルソワは演技冒頭で4回転サルコーを着氷。続く4回転ルッツも流れるように降りた。さらに4回転トーループ-3回転トーループの連続ジャンプも成功。演技後半の4回転トーループ-オイラー-3回転サルコーの3連続ジャンプはやや着氷が乱れた。3回転ルッツ-3回転ループの連続ジャンプで軽度の回転不足の判定を受けたが、大きなミスなく演技を終えた。

 「とてもよかった」と時折笑顔をのぞかせながら振り返ったトルソワ。すでにトリプルアクセル(3回転半)の練習も行っていると言い「そろそろ、跳べるようになったらすぐに入れたい」と語った。

 昨季世界ジュニア女王のトルソワは、今季初戦のネペラメモリアルで合計238・69点、フリー163・78点の世界最高得点をマークしている。

 2位は154・41点のアリーナ・ザギトワ(ロシア)。2本のトリプルアクセル(3回転半)を決めた紀平梨花(関大KFSC)は144・76点で3位だった。