10月5日の東京5R・2歳新馬(芝1600メートル、18頭立て)は、3番人気のヴィクトワールピサ産駒、ラッシュアップ(牡、美浦・金成貴史厩舎)が、好位からラスト200メートル過ぎで抜け出し、半馬身差で勝利を手にした。勝ち時計は1分36秒5。

 前半は先行馬群の4、5番手を進み、手応えよく最後の直線へ。残り300メートルあたりで前の進路が開き、鞍上の戸崎がゴーサインを送ると、力強く末脚を伸ばした。

 「追い切りでのフットワークが良かった。まだ体が緩いのに、これだけのパフォーマンスができるのだから、今後が楽しみ」と戸崎。今後の課題については、「きょうは興奮気味だったので、もう少し落ち着いてくれれば」と話した。526キロの体で、スケールを感じさせる若駒。使われての変わり身に注目だ。