来夏の東京五輪・パラリンピックを支えるボランティアの研修が4日、国立オリンピック記念青少年総合センター(渋谷区)で始まった。競技会場などで選手や観客らをサポートする「大会ボランティア」と、まちなかで案内などにあたる都の「都市ボランティア」が参加した。

 大会ボランティアの研修には約550人が参加。映像を交え、大会の概要や歴史、ボランティアの心構えなどの説明を受けた。クイズやグループワークもあり、時折笑い声や拍手が起きるなど、会場は和やかな雰囲気だった。

 これまでボランティアは未経験だという江東区の自営業鈴木俊之さん(54)は「ボランティアへの思いがより前向きになった」。千葉県柏市の大学3年生の指田美帆さん(21)は、大学の学園祭の運営に関わった経験を生かしたいといい「研修を受けてより楽しみになった」。英会話の勉強もして大会本番に備えているという。