9月29日、ビーチサッカーの国際親善試合が兵庫県の明石市大蔵海岸公園で行われ、日本代表がスペイン代表と対戦。スペイン相手に先手を取った日本だったが、第2ピリオドに大量5点を奪われ、3対6で敗戦。28日のタヒチ戦に続く勝利はならなかった。

2日連続となる国際親善試合。スタメンは28日の試合からGKを変更したのみ。GK照喜名辰吾、赤熊卓弥、松尾那緒弥、大場崇晃、茂怜羅オズでスタートした。

第1ピリオドは互いに無得点のまま推移すると、第2ピリオドに試合が大きく動いた。13分、キックオフのボールを松田康佑がちょこんと浮かすと、茂怜羅が右足でダイレクトシュート。ゴール左上に鮮やかなシュートを突き刺し、キックオフゴールで日本が先制する。

しかし、スペインもすぐさま同点に追いつく。14分にスローインのボールをハビエル・トーレス・メディナが茂怜羅と競り合いながら、ボレーシュートでゴールに流し込み、スコアを振り出しに戻す。

一進一退の攻防が続く中、日本が勝ち越しに成功する。16分に大場の浮き球パスを山内悠誠がオーバーヘッド。クロスバーに当たって跳ね返ったボールを大場が押し込み、日本が2対1とリードを奪った。

スペインも意地を見せる。20分、後方からのパスを受けたアドリアン・フルトス・ガルシアが左足を狙いすまして振り抜き、再びスペインが同点に追いついた。

23分には日本がミスからピンチを招き、スペインに逆転を許してしまう。GK照喜名が齋藤巧に通そうとしたパスをゴール前で奪われると、先制ゴールをあげたハビエル・トーレス・メディナがGK照喜名をドリブルで交わし、ゴールに蹴り込んだ。

直後の24分にも、ゴール正面でボールを受けたサルバドル・アルディル・ナヴァロがオーバーヘッドで強烈なシュートをゴールに突き刺し、スペインが4対2とリードを広げる。

日本は24分、失点直後の再開で山内がキックオフゴールを決めて4対3。1点差に詰め寄るが、スペインも再開時にお返しとばかりにサルバドル・アルディル・ナヴァロがキックオフゴールを決めて5対3。スペインの2点リードで第2ピリオドを終え、第3ピリオドに突入した。

まずは1点返したい日本だが、大場のシュートがゴールポストを直撃するなど、あと一歩に迫りながらも、第3ピリオドでゴールは生まれず。34分には、またもハビエル・トーレス・メディナにオーバーヘッドシュートを決められ、6対3で試合終了。スペインに力負けを喫した。