【シュツットガルト(ドイツ)3日=阿部健吾】体操の世界選手権(4日開幕)に出場する男子日本代表が会場で練習し、2年連続出場の谷川航(23=セントラルスポーツ)が左足を負傷した。

跳馬のリ・セグァン2の着地で左足首をひねり、その後は通し演技を控えた。最終種目まで患部を冷やし、詳しい診察を受けるため宿舎へ戻った。水鳥男子強化本部長は「捻挫という形になった。悪化させてもしょうがないので、やめておこうと。何ともまだ言えない」と大事を取ったとした。

男子の予選は7日に出番が待つ。24時間前のエントリー締め切りまで状態を見定める意向。同じく代表の弟翔は「落ち込んでいる様子ですが、いつも試合には合わせてくる。そんなにやばい感じではない」と回復を信じた。日本は昨年大会の団体決勝で3位に敗れた。ロシア、中国と争うには谷川兄弟の活躍が必須で、動向が注目される。