「京都大賞典・G2」(6日、京都)

 “最強の1勝馬”返上へ、好仕上がりをアピールした。エタリオウは2日、栗東坂路でフライライクバード(2歳新馬)と併入。ラスト1Fで右ムチが入ると、鋭く反応を示してフィニッシュ。豪快なフットワークで駆け上がり、4F54秒4-39秒2-12秒7をマークした。「しまい重点でやりました。動きは良かった」と友道師は順調ぶりを伝えた。

 前走の宝塚記念は9着。「ギリギリ調整が間に合った感じ。疲れが抜け切れなかった」と指揮官は振り返る。夏を休養に充て、3カ月半ぶりの実戦になるが、「本来の動きが戻ってきた気がする。太め感は全くないし、京都2400メートルはいい」と感触は良好だ。G1での好走実績からも能力は上位。春の悔しさを晴らし、初タイトルをつかみたい。