熱狂が大分までやってきた――。ラグビーワールドカップ(W杯)で大分最初の試合を迎えた2日、外国人を含む観戦客らが続々と来県した。この日は人気チームのニュージーランド代表オールブラックスがカナダ代表と対戦。試合会場や大分駅周辺は、選手や観戦客を歓迎するムードが最高潮に達した。

 公式ファンゾーンがあるJR大分駅南のいこいの道広場では、試合会場の昭和電工ドーム大分へ向かうシャトルバス乗り場に大行列ができた。午後2時40分ごろから、50人余りを乗せたバスが次々と出発していった。あいにくの天候で小雨が降り始めると、傘を持たない外国人一家に自分の傘を差し掛けてあげる人もいた。

 ニュージーランド代表のオールブラックスのユニホームを着て並んでいた上海日本人学校6年の平木倫太郎さんは、4家族15人での応援。「今日も全力で頑張ってほしい」と期待していた。