◆第53回東京盃・交流G2(10月2日・ダート1200メートル、大井競馬場、良)

 ダート短距離の交流G2はJRA所属馬5頭を含む15頭によって争われ、1番人気に支持されたJRAのコパノキッキング(セン4歳、栗東・村山明厩舎、父スプリングアットラスト)が優勝。騎乗した藤田菜七子騎手(22)=美浦・根本康広厩舎=はデビュー4年目で、JRA所属の女性騎手として重賞初制覇を達成した。

 末脚自慢をまさかの逃げ切りに導いた。2番枠から好スタートを決めると、ハナを主張。14頭を引き連れて先頭で4コーナーを回ると、最後の直線で加速し、追ってくる後続をまったく相手にせず、4馬身差をつけて圧勝した。勝ち時計は1分10秒7。

 同騎手の重賞騎乗はJRA、地方交流を合わせて24度目で、これまでの最高成績はコパノキッキングで臨んだ今年4月の東京スプリント・交流G3の2着だった。

 東京盃を優勝したコパノキッキングには、JBCスプリント・交流G1(11月4日、浦和)への優先出走権が与えられた。

 2着には7番人気のブルドッグボス(御神本訓史騎手)が、3着には4番人気のサクセスエナジー(松山弘平騎手)が続いた。