Xリーグイーストディビジョン所属のIBMビッグブルーが、8月13日、筑波大学体育系コーチング・トレーニング論松本研究室、同大アメリカンフットボール部と共同で、つくば市の幼児から中学生を対象に英語を用いたフラッグフットボールとチアリーディング…

Xリーグイーストディビジョン所属のIBMビッグブルーが、8月13日、筑波大学体育系コーチング・トレーニング論松本研究室、同大アメリカンフットボール部と共同で、つくば市の幼児から中学生を対象に英語を用いたフラッグフットボールとチアリーディングの体験教室を、筑波大学セキショーフィールドで実施。フラッグフットボールに32名、チアリーディングに43名の計75名が集まった。

今回の取り組みは、8月11日から14日の日程で、筑波大で行われたIBMビッグブルーの合宿にともなって実現したもの。「筑波大で合宿をするにあたり、何か近隣の方々に喜んでもらえることはないか?と考えたところ、つくば市の子どもたちに米国人選手が英語でフラッグフットボールを教えるというアイディアに行き着いた」と、IBMの山田晋三ヘッドコーチはイベント開催の経緯を説明する。

イベントの開催は、つくば市教育委員会を通じて全小学校に事前告知。参加者を募ったところ、100名以上の応募があったという。

フラッグフットボールのメイン講師を務めたのは、実際に英語教師をしているTEジョン・スタントン。さらにQBケビン・クラフト(UCLA)、DEジェームス・ブルックス(アリゾナ州立大)ら、米国人選手たちも指導に参加した。

IBMビッグブルーは、8月28日、富士通スタジアム川崎で富士通フロンティアーズと対戦する。