千葉県館山市は1日、館山若潮マラソンを長年支援してきたマラソン大会の企画運営会社「アールビーズ」(東京都渋谷区)と「スポーツ振興に関する包括連携協定」を結んだ。同社が大会運営などで培ったノウハウで市のスポーツ行政を支援するのが目標だ。台風15号で大きな被害が出た館山に元気が出るようなスポーツイベント開催も目指す。

 館山市の金丸謙一市長とアールビーズの橋本治朗社長が協定書に調印した。同社はランニングの月刊誌「ランナーズ」の発行会社で、ランニングのポータルサイト「ランネット」も運営する。来年1月の大会が40回目となる館山若潮マラソンは、第1回から参加者募集や結果を掲載してきた関係がある。現在は同マラソンのランナーのタイム計測業務などを担当している。

 両者は、スポーツ振興と市民の健康増進で協力し、スポーツイベントを開催したり、スポーツを通じた地域活性化や観光拡大に取り組んだりする。具体的には、館山市内のスポーツ施設やイベント情報などを集めた専用サイト「館山市スポーツタウンjp」を11月にも開設する予定。