◆茨城国体 サッカー少年男子▽準々決勝 静岡3―1東京(1日・鹿嶋市北海浜球技場)

 静岡がFC東京U―18主体の東京都選抜を3―1で振り切った。前半終了間際に先制点を奪うと、後半6分にFW千葉寛汰(16、清水エスパルスユース)が追加点。同11分に1点を返されると、その後も東京の猛攻を受けたが、同36分に千葉が相手GKとの1対1を決めて決着をつけた。

 千葉は佐賀との1回戦で1ゴールを決めると、地元・茨城との2回戦でハットトリック。この日も2ゴール1アシストと全3得点にからみ、3戦連発で計6ゴールだ。チーム結成時は「なかなか点が取れず悩んだ」と言うが、いまは「自信を持って思い切りプレーできている」と胸を張る。相手DFの裏を取る動きが鋭く、村下和之監督も「得点感覚が飛び抜けています」と信頼する。

 静岡の4強進出は、4位になった2012年の岐阜国体以来7年ぶり。千葉の目標はもちろん、11年以来8年ぶりの優勝だ。元清水エスパルスの岡崎慎司選手を目標に掲げるエースストライカーは「これからが勝負。これで満足せず、もっと点を取りに行く」と、山口との準決勝を見据えた。(里見 祐司)