スプリンターズSでG1初制覇を果たしたタワーオブロンドン(牡4歳、美浦・藤沢和)は、激戦から一夜明けた30日、美浦トレセンの馬房で疲れを癒やした。前夜午後7時半頃に帰厩。担当の青野助手は「トレセンに戻ってからもカイバを完食。歩様も悪くないし、特にダメージは見当たりません」と話した。

 レースはスタート地点からスタンドへ移動するバスの中で、ラジオの実況を聴いていた。「4コーナーから直線に向いてもタワーオブロンドンの名がアナウンスされない。どこに行っちゃったんだろうって気をもみました。映像を見たのはレースの1時間半後、厩舎作業が終わってからです。勝てて良かった」と笑顔で振り返っていた。