「凱旋門賞・仏G1」(6日、パリロンシャン)

 日本馬の悲願達成に向け、着々と態勢を整えている。3週前から英国に滞在しているフィエールマンは、既に現地で計4本の速い追い切りを消化。前日にニューマーケット調教場のロングヒル(坂路1400メートル)でブラストワンピースと併せ馬を行ったこともあり、30日は厩舎内で50分間の引き運動でクールダウンを行った。

 慣れない異国の地にも対応済み。名畑助手は「馬と馬との距離感が近くて、乗りだし初日はさすがに面食らってイレ込んだ様子もあったが、今は慣れて落ち着いています」と目を細める。「体重は約480キロで、競馬の時と同じくらい。もう少し増えてほしいけど、カイバ食いはまずまずですよ」と、順調な調整ぶりに明るい表情だった。