2020年東京五輪・パラリンピック会場の一つ、「有明テニスの森公園」で30日、男子の国際テニス大会「楽天ジャパンオープン」が開幕した。

「テニスの聖地」として知られる同公園は2018年、五輪に向けた改修工事を請け負っていた建設会社が経営破綻(はたん)。別の会社が担当していた「有明コロシアム」などは予定通り工事が終わったが、屋外コートや、照明灯の設置が中断していた。

 新たに選ばれた業者が工事を引き継ぎ、今年8月、今大会で使用する部分は完成した。有明コロシアムを含め、計8面のコートがそろった。

 全工事の完了は来年3月予定で、東京五輪では28面のコートが用意される。五輪後にはさらに改修工事を行い、合計で49面のコートにするという。(諫山卓弥)