女子日本代表「なでしこジャパン」の高倉麻子監督(51)が、世界も注目した「静岡」から再始動した。6日の国際親善試合カナダ戦(アイスタ)に向け30日、静岡市内で合宿をスタート。初日はジョギングなど軽めのメニューをこなした。28日には同県内のエコパスタジアムでラグビー日本代表が優勝候補のアイルランドを撃破。高倉監督は「ラグビーやバレー(女子W杯)の活躍に刺激を受けました」と敬意を示した。

2大会ぶりの世界一を目指した6月のW杯フランス大会は16強止まりだった。指揮官は「ここから新たな気持ちでやっていきたい」。W杯後初の実戦は強豪カナダが相手。東京五輪を見据えたリスタートの意味合いもある。合宿では勝ちきるためのチーム戦術に磨きをかけるといい「オリンピックでメダルをとるために前向きに進んでいきたい」と決意を新たにした。

【神谷亮磨】