大相撲秋場所で2度目の優勝を果たした関脇御嶽海(26)=出羽海=が9月30日、東京・両国国技館で全日本力士選士権に参加し、3回戦で敗退し“連続V”はならなかった。

 祝Vモードで大忙しだったが、この日朝から稽古を再開。四股、すり足、テッポウの基礎運動で汗を流した。大関昇進の懸かる九州場所(11月10日初日、福岡国際センター)へ向け「早めにやろうかと思っている」と、調整していく。

 初めて大関とりの昨年は失敗。今回は正式な大関とりではないものの、名古屋場所で9勝、優勝した秋場所で12勝を挙げた。大関昇進の目安となる三役で3場所計33勝へ12勝としている。審判部も「雰囲気が出てくれば」と一気の昇進の可能性はある。

 秋巡業は「食事の節制。秋(場所前)と一緒。お昼はサバ缶とかね。(秋場所は)動きやすかった」と、ヘルシーメニューで体重をコントロールし、稽古も早めに重ねていく考えだ。