山口県長門市を本拠とし、今季、参戦2年目で7人制女子ラグビーの大会「太陽生命女子セブンズ」で日本一に輝いた「ながとブルーエンジェルス」。山口市の山口学芸大学2年生で、チーム最年少の辰己裕有希さん(19)は主力選手の1人として優勝に貢献した。ワールドカップ(W杯)日本大会が開幕し、ラグビー熱が高まる今、優勝の原動力や競技の魅力を聞いた。

 ――海外出身選手が数多く在籍していますが、リーグ加入1年目は12チーム中5位。この1年間で何が変わったのでしょうか

 「チーム構成は、ニュージーランド人が5人、オーストラリア人が2人、日本人が9人。最年長は28歳。当初は国内と国外選手の間に心理的な壁がありました。試合中の会話が少なく、連携がうまくいかない。『何で意見を言わないのか』と問い詰められたことも。その後はどう考えているのか、自分でも意識するようになりました」