藤田菜七子(22)=美浦・根本康広厩舎=が3週連続Vを決めた。29日の中山7Rで5番人気のヴィエナブローに騎乗して見事に逃げ切り。好スタートからハナを奪ってマイペースに持ち込むと、直線では急坂を上がってからもうひと伸びし、最後は後続に2馬身差をつける余裕の勝利だった。

 菜七子は「早めに行こうと思っていましたが、ゲートをしっかり出てくれたので、いいリズムで運べました。素質のある馬なので、いい結果を出せて良かったです」と満面の笑みで、こぼれ落ちる汗を拭った。

 これで自身初の年間30勝に到達。JRA通算でも“ナナコ”の77勝とした。「これから新潟や福島もあるので、もっともっと勝っていきたい」とさらなる活躍を誓った。