さいたま新都心で10月27日に開催される「ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム」の出場選手が27日、発表された。発表イベントには事前募集の一般客約140人も参加し、国内外のトップ選手の名前が発表されるたびに会場には歓声があがった。

 海外招待選手は6チーム25人。事前に出場が発表されていた、ツール・ド・フランス優勝現役最多4回のクリス・フルーム選手(34=英)に加え、戦後最年少で今年の大会を制したエガン・ベルナル選手(22=コロンビア)ら世界屈指の実力者がスタートラインに並ぶ。

 国内組は今年の全日本選手権ロードレース優勝の入部正太朗選手(30)ら7チーム27人。女子・男子ジュニアには7人、障害がある人のパラサイクリングには7組8人が出場する。

 また、今年も昨年と同様に、予選を勝ち抜いたアマチュア選手4人がタイムトライアルレースに参加する。意気込みを司会から問われた川口市出身の松崎琢仁選手(21)は、「トップタイムを出します」と力強く宣言。20代前半にフランスで自転車留学をしていたというさいたま市出身の福原大選手(40)は、イベント後の取材に対し「テレビ中継を通して、当時の監督に走る姿を見せたい」と話した。(宮脇稜平)