(28日 ラグビーW杯 日本19―12アイルランド)

 ラグビー・ワールドカップ(W杯)は28日、静岡・エコパスタジアムで1次リーグA組の日本(世界ランク10位)―アイルランド(同2位)戦があり、日本はアイルランドを19―12で破り、2連勝となった。南アフリカを破った前回大会に続いて番狂わせを演じた。

 日本のジョセフヘッドコーチは「選手たちを誇りに思う。このためにずっと練習してきた。この試合のことをずっと考えていた。結果がでてよかった」と話した。試合はベンチに置いた主将のリーチ・マイケル、故障上がりの俊足・福岡堅樹が途中出場で活躍。采配も当たり、「信念を持って、コーチもベンチも一丸となってプレーできた」と話した。

 リーチは「相手は少しプレッシャーがかかったときに、やることがはっきりしていた」とアイルランドを冷静に見ていた。「準備をして、自分たちがやれることをすべて意識し、ディテール一個一個こだわってやった」と話し、福岡は「チームの勝利に貢献できたという意味ではいいリハビリができて、いい準備ができた」と喜んだ。

 キッカー、司令塔として勝利に貢献した田村優は「誰も僕らが勝つとは思っていなかった。勝つと信じていたのは僕らだけ。ゲームプランはすべてうまくいった」と誇った。