競馬新聞「馬サブロー」が誇るPOGマスター、塩手智彦(栗東)と木村拓人(美浦)がお贈りするPOG情報。すでにデビューしてクラシック戦線を見据える良血馬から、これからのデビューに向けて準備を進める若駒まで、東西のトレセンでつかんだ情報をお伝えします。

 今週の中山は新馬戦で除外ラッシュとなってしまいました。特に混雑していたのは日曜4Rのダート1200mですが、有力馬が多く除外されたのは日曜5Rの芝1800m。なかでも調教の動きや取材の感触から非常に楽しみにしていたクロミナンス(牡、美浦・尾関、父ロードカナロア、母イリュミナンス)は残念でしたね。M・デムーロで来週の東京芝1600mにスライドするとのこと。除外権利があれば出走は確実ですから、このまま無事にいってほしいです。 

 先週の中山芝1600mを勝ったアヌラーダプラ(牝、美浦・萩原、父キングカメハメハ、母ポロンナルワ)は強かったですね。まだまだ余裕を残して奥の深さを感じさせます。次走は間隔をあけながらとのこと。 

 スワーヴリチャードの異父妹ルナシオン(牝、美浦・藤沢和、父ディープインパクト、母ピラミマ)は10月14日の東京芝1800mを福永で予定。

 POGドラフトで人気だったサトノフラッグ(牡、美浦・国枝、父ディープインパクト、母バラダセール)が帰厩して、追い切られていましたね。今のタイミングで帰厩なら東京開催後半にはお披露目となりそう。以前と比べて動きもシャープになっているようですし、これは楽しみです。

 新潟2歳Sで8着と敗れていたモーベット(牝、美浦・藤沢、父オルフェーブル、母アイムユアーズ)は10月20日東京の1勝クラス(芝1400m)で復帰する予定。(馬三郎美浦支局・木村)