サッカーJ2のFC町田ゼルビアは27日、来季にJ1で戦える資格の「J1ライセンス」を取得したとチームのホームページで発表した。同日、Jリーグが公表した。昨季は過去最高のリーグ4位にもかかわらず、ライセンスがなく、J1昇格を目指すプレーオフに出場できなかっただけにファンは喜びをかみしめる。

 J1で戦うには1万5千人収容のホームスタジアムや専用クラブハウスなどの保有が条件だが、現時点でゼルビアは満たしていない。だが、Jリーグは昨年末、ゼルビアの健闘などを評価し、整備計画が進行中であれば資格交付を認める緩和措置を決めていた。

 ゼルビアのホームの町田市立陸上競技場は、市が2021年シーズンからの使用を目指し、観客席拡充を進めている。関係者によると、クラブハウスや天然芝の練習場も市内の土地を候補地に計画が進み、地元住民も好意的だという。